教育と社会貢献活動で地域活性化につなげようと、高崎商科大学と高崎ターミナルビルが連携協定を結びました。
協定の調印式には高崎商科大学の渕上勇次郎学長と高崎ターミナルビルの橋本勇一社長ら合わせて11人が出席しました。高崎商科大学では、学生に地域社会と関わる機会を体験してもらおうと、去年から高崎ターミナルビルと協力し、農家の手伝いやターミナルビルが運営する物産店「群馬いろは」での販売体験などの課外活動を行ってきました。
この連携協定は、その協力関係をさらに強化し、人材育成や学生のアイデアを生かした社会貢献活動を実施していこうと結ばれたものです。この協定により、ターミナルビルは商科大の学生に社会経験の場を提供し、大学は、観光やまちづくりの専門知識を提供することで、地域活性化に貢献していくとしています。